「ドードル/doddl」のスプーンフォークを使ってみた感想 メリット・デメリットをご紹介します!

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子育て

子どもがスプーンやフォークに興味を持ち始めた頃、
本人が使いやすい物を見つけ出すのって結構大変なんですよね。
我が家もいろいろ試すためにたくさん購入しました。

持ちやすさ、柄の長さ、口に運びやすいかどうか―使ってみるまでわからないことが多かったです。

いろいろ試したなかでも「ドードル(doddol)」のスプーンフォークは
子どもが最も使いやすそうにしていたので、実際に使った感想を交えてご紹介します。

価格が少し高めなので購入を迷われている方の参考になれば幸いです!

ドードルってどんなカトラリー?

まずはドードルの特徴をご紹介します。

ドードルはイギリスの子育てママの実体験から誕生した、小児作業療法士とプロダクトデザイナーによる人間工学に基づいたデザインのカトラリーです。

一般的な幼児スプーンフォークの持ち方ステップは、上手持ち→下手持ち→鉛筆持ち→そしてお箸の持ち方へとなりますが、ドードルのカトラリーなら独自のグリップに指がフィットし、ワンステップで自然と正しい鉛筆持ちに

この人間工学にもとづいて計算された形状と重さだから「自分で食べられた!」の成功体験へと導き、 毎日の食事時間が成長のための時間に変わります!

また、手先の発達にも重要な「つまむ」動作の練習が自然とできるので、指先の器用さを鍛えながら脳の活性化にも好影響をもたらします

ドードルを実際に使った感想

実際に購入し使ってみた感想を、メリット・デメリットでご紹介します。

メリット

  • 自然と鉛筆持ちができる設計
  • 柄が短く、口元に運びやすい。
  • すくう部分が大きめなので使いやすい
  • ステンレス素材なので衛生的で、色移りの心配も少ない
  • 食洗機対応で手入れが楽

現在3歳と1歳の子どもたちですが、二人とも最初から3点持ちで自然と鉛筆持ちで使えています。
兄がこちら↓

↓1歳になったばかりの弟にはちょっと持ち手も掬う部分も大きいようですが、この日がスプーンデビューなのにしっかり自分で口まで運べて食べられました!

弟に関してはまだ自分で掬うのが難しいので、私が掬ってお皿にスプーンを置いてあげました。
スプーンを逆さにすると食べ物が落ちるという原理もまだわからないので、床に散らかりまくりでしたが。。笑

やはり柄の短さが魅力です!
つかみ食べに近いので、自然と口にスプーンが運べるようです。
長男が小さい頃は普通の幼児用スプーンも試しましたが、柄が長いと上手に口まで運ぶのが難しいんですよね。距離感が難しいようでした。
さらに、ドードルの形状だと口の奥まで入れすぎることがないので、喉まで突っ込んでしまう心配がありません!これ結構重要で、柄の長いスプーンを渡すときはハラハラしながら見守っていました。

また、ステンレスなのも好きな所です。
プラスチックやシリコンのスプーンって厚みがあるから掬いにくいんですよね。
大きめの食材を潰したり小さくするのにも向かない。そして色移りも地味に気になるし…。
ステンレスだと厚みがないので掬いやすく熱湯消毒もできて衛生的耐久性にも優れています

長男は3歳ですが、いまだに利き手が定まっていません。
ドードルは左右どちらの手でも使えるユニバーサルデザインなので、そこも嬉しいポイント。

デメリット

  • 深皿にはあまり向いていない
  • お皿にちょい置きがしにくい
  • 持ち運び用には少し不便(専用ケース販売あり)
  • お値段がちょっと高い

柄が短いのが魅力ではありますが、深さのあるお皿だと正直使いづらいです。
深めのお椀にうどんなんか入れたときは使えないですし、
そのお椀にちょっと置いておくというのができません。沈みます。

平皿でも端に置くのが難しいので、汚れるのが嫌いな長男は持ち手が汚れると騒ぎになります…。
なので、ドードルに合わせた食器選びになりがちですが、お皿ではなく別の場所に置くことを覚えられれば問題ないのかなと思います。

また専用のケースの販売はありますが、購入しない場合は持ち運びがちょっと不便ですね。
我が家の場合は、一時保育などでカトラリーを持たせるときは専用のケースがある別のものにしています。


そしてドードルの購入を迷われる方の最大の問題は、価格ですよね。
スプーンフォークにこのお値段を出すのは…と悩みます。

私も当時悩み、価格を抑えた他の幼児用カトラリーを購入しましたが、
どれもしっくりこなくて結局ドードルを購入しました。

結果、最初から買ってればよかった!と思うほど子どもが使いやすそうにしています。

1日3回使うものなのでちょっとお高くても、指先の器用さを鍛えながら脳の活性化にも好影響をもたらしてくれるなら…!という思いで購入してよかったです。
そして早く自分で食べられるようになってくれ…!という気持ちもありました。

まとめ

一時期しか使えない子どものカトラリーにこのお値段は…と思われるかもしれませんが、
子どもの成長において「自分で食べられた!」という成功体験をサポートできる道具として考えるなら、専用設計のトレーニングカトラリーを使ってみる価値は大いにあります。

口コミでも「最初からこれにしておけばよかった」という声が多く、私もその一人です。。

なにより、子どもが『自分で食べられて嬉しい!食事の時間が楽しい!』に繋げてくれるカトラリーを選べたら、ママパパもお手伝い不要になってみんなハッピーですね♪

以上、「ドードル/doddl」のスプーンフォークを使ってみた感想~メリットデメリットでした!