ディスニー英語システムのDVDを毎日流した結果~1歳から見始めた3歳長男に英語力が身に付き始めた!?

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子育て
たろすけ
たろすけ

こんにちは!
3歳と1歳の男の子ママ、たろすけです!

最近は、幼稚園に英語の時間があったり、習い事で英語を選ぶ家庭も多いですよね。
「うちも小さいうちから英語に触れさせたいな」と考える方も多いと思います。

そんな中でよく耳にするのが「ディズニー英語システム(DWE)」
でも、正規で入会するとかなり高額で、わが家にはとても手が出せませんでした。

そこで、中古でDVDを購入し、毎日流すことにしたんです。
「ただ見せるだけで効果があるのかな?」と半信半疑でしたが、続けていくうちに子どもたちの反応に変化が見えてきました。

今回は、

  • 1歳からDWEを見始めた長男(現在3歳、もうすぐ4歳)
  • 生まれたときから毎日見てきた次男(現在1歳半)

二人の反応や英語力の変化について、わが家の体験をお伝えします。

ディズニー英語システムの中古DVDを購入してみた!

ディズニー英語システムの教材にはDVDやCD、絵本、タッチペン、おもちゃ、カードなどたくさんの種類があります。

ただ、中古でもすべてをそろえるとなるとかなりの金額に…。
そこで、わが家では無理のない範囲で「映像と音」を中心に楽しめるものだけ中古でそろえることにしました。

購入したのはこの2種類です!

  • DVD:Play Along!(プレイアロング)1~3
  • DVD:Straight-Play(ストレートプレイ)1~12
  • CD:Play Along! 1~3

Play Along!は長男が1歳のころに、Straight-Playは2歳ごろに購入。
教材の一部ではありますが、日常の中で「英語の音に触れる時間」をつくるには十分でした。

わが家が最初に選んだ「Play Along!」ってどんな内容?

「Play Along!」は、ディズニー英語システムの中でも一番やさしい、赤ちゃん向けの教材です。
音楽と歌が中心で、画面には同じくらいの年齢の子どもたちがたくさん登場します。

そのおかげで、うちの長男もすぐに興味を持ちました。
初めて流したときからニコニコしながら手を動かしていて、「赤ちゃんでも楽しめるってこういうことか!」と実感。

歌に合わせてママやパパと一緒に体を動かしたり、触れ合い遊びができるのも魅力です。
内容も成長に合わせて遊び方を変えられるので、英語の歌を楽しみながら自然とフレーズが耳に入っていく感じでした。

0歳〜2歳くらいまで、無理なく長く楽しめる教材だと思います。

よく流していた「Straight-Play」ってどんなDVD?

「Straight-Play」は、ディズニー英語システムの中でも少しレベルが上がった内容になっています。
Play Along!のように子どもたちが歌って動く場面もありますが、こちらはディズニーキャラクターたちのお話が中心。

映像の中では、キャラクターや登場人物の表情・動きから英語の意味を自然に感じ取れるようになっていて、ストーリーを楽しみながら英語のフレーズを覚えられる構成です。

うちでは、長男が2歳を過ぎたころからこのStraight-Playをよく流していました。
最初は「英語で話してる!」とじっと見ているだけでしたが、好きなキャラクターが出てくると笑ったりマネしたりして、だんだん英語の音にも慣れていったように感じます。

私が購入したのは少し古いバージョンなので、ラプンツェルやアナ雪は登場しませんが、最新のものではそういったキャラクターも入っているようです。羨ましいですね!

1歳の頃:DVDを流すタイミングと反応

1歳のころは、Play Along!をよく流していました。
最初は楽しそうに見ていたのですが、やっぱり毎日同じものを流していると飽きてしまって…。

しばらくすると「しなぷしゅ」やYouTubeの電車動画のほうに夢中になることも多くなりました。
電車が大好きだったので、そちらのほうがテンションが上がっていましたね。

DVDの視聴は、1回30分ほどのPlay Along!を1日2回流すくらい。
食事中や寝る前などテレビをつけない時間帯には、DVDで流れていた曲をCDでかけていました。

ただ、親のほうはというと……正直、もう飽きた!!!という気持ちでいっぱい(笑)
毎日同じ歌・同じ映像を聞くのは、なかなか根気がいります。

それでも「耳慣れ」の効果を信じて続けました。
途中からは気分転換に「頭のいい子が育つ 英語のうた45選」も購入し、Play Along!と交互に流していました。

初めての手ごたえはこんな感じ

1歳のころは、どちらかというと「親が英語を聞かせたくて流しているだけ」という感じでした。
正直、本人がどれだけ楽しんでいるのかは微妙なところ…。

それでも、映像の中で歌に合わせて手をグーパーする場面があるのですが、ある日それを自分から真似してくれたんです。
私が同じ歌を口ずさむと、うれしそうにグーパーしてくれるようになって、「あ、ちゃんと見てるんだな」と感じました。

まだ言葉として英語が出てくることはほとんどありませんでしたが、音楽に合わせて体を動かしたり、リズムに反応したりする姿を見ると、
英語うんぬんというよりも“音やリズムを楽しむ知育時間”として良い効果があったのかもしれません。

2歳の頃:あまり見せられなかったかも…

2歳のころに「Straight-Play」を購入して見せるようになりましたが、最初の印象は正直「まだPlay Along!でいいのでは?」という感じでした。

ディズニーキャラクターたちのお話を英語で聞いても、長男の反応は「???」という感じで、ほとんど響いていないように見えました。
正直、私自身も英語が聞き取れない場面が多くて、「これ、どういう意味なんだろう…」と思うこともしばしば(笑)

そのせいか、DVDを流す頻度はかなり減りました。
「今日は見せなかったなぁ」という日も多く、見せようと思っても長男が「イヤ!」と拒否することも。

今振り返ると、2歳のころはあまり“英語の学び”という面では成果はなかったかもしれません。
でも、ディズニーの映像に少しずつ親しんでいったり、英語の音を自然に耳にしていた時間は、きっとあとにつながっていったのかなと思います。

3歳の頃:次男も一緒に見るようになって変わったこと

長男が3歳を過ぎたころ、次男が1歳になりました。
このころから、わが家のディズニー英語システムのDVDの再生頻度が一気にアップ!

その理由は──次男がとにかくDWE大好きっ子になったからです。

朝起きてまず「DVD!」と要求し、暇さえあれば「流して流して」とアピール。
ソファに座って指しゃぶりをしながら見ている姿は、もはや朝のルーティンになっています。

映像に合わせて「Touch your nose」と言われると、ちゃんと鼻を指さしたりもするんですよ。
そんな様子を見るたびに、「あ、ちゃんと理解してるんだな」と驚かされます。

主に流しているのはStraight-Playで、次男は1日トータルで3~4時間ほど見ていると思います(もちろんぶっ通しではなく、家事の合間などに)。
長男のときよりも反応がはっきりしているので、今後の成長がとても楽しみです!

そして、その影響は長男にも。
次男がDVDを見ている流れで、一緒に見る機会が増えました。
2歳のころと比べると視聴時間が格段に増え、3歳10か月を迎えるころ──ついにその効果が見え始めたのです…!

気づけば英語を口にするように!3歳長男の成長

いままでは、英単語を口にするとしても、私がしつこく教えた「色の名前」や「果物の名前」くらい。
それがある日──

DVDを見ながら、長男がふとこうつぶやいたんです。

「Quietは静かって意味かぁ…」

……え? いま、自然に訳した!?😳

教えていないのに自分で理解してる!!
もう感動でした。

その後も、

「Emptyは空っぽ!」
「Surpriseはびっくりする?」

など、DVDを見ながら自分なりに単語と意味を結びつけて理解している様子。

まわりのお子さんがどんな感じかはわかりませんが、
親バカながら「すごい…!」と心から思いました。

何より、「見せ続けてきてよかった」と強く感じた瞬間でもあります。

意味がわかるようになると、本人の集中力もぐっと上がるんですよね。
いままでは遊びながらチラッと見ていたのが、
最近では画面に釘付けになって英語を聞き取ろうとしている様子。

子どもの吸収力って本当にすごいなぁ…と感じます。

これからのわが家のおうち英語

いまは中古のDVDを見せているだけなので、どうしても「聞く」「見る」ばかりで、アウトプット(話す・やり取りする)部分が弱いのが現状です。

もっと実際に口に出して発音してみたり、
私からもできるだけ英語で話しかけてみたりと、
“やり取りのある英語”を意識していきたいなと感じています。

ディズニー英語システムが本来すごいのは、
このアウトプットの部分までしっかり設計されているからこそ、
「聞いて終わり」ではなく「話せるようになる」につながるんですよね。

正直、いまのやり方だけでは“話せる”ようになるのは難しいと思います。
だからこそ、これからは他のおうち英語教材や、
習い事なども取り入れてみたいなと考えています。

焦らず、子どもと楽しみながら続けていけたらと思います。

まとめ:毎日DVDを流してきて感じたこと

ディズニー英語システムのDVDを見始めて約3年。
ようやく、「見せ続けてきたことの意味」を実感できるようになりました。

「DVDを見せるだけでは意味がない」という意見もありますが、
わが家の場合はこれでよかったかな、と現状では感じています。
もちろん、もしお金に余裕があれば、教材をフルセットで揃えてあげたいのが本音です。

正直なところ、どうせテレビでYouTubeを流すくらいなら、教材DVDを見せたほうが罪悪感も少ない(笑)
そして、長男よりも次男のほうが「見せろ見せろ!」という感じなので、
まだ日本語も完全ではない1歳半の次男がどのように成長していくのか、とても楽しみです♪

今後も成長や変化があれば、記事を更新してシェアしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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