【天てれ】ミセス大森元貴さんがMTKへ楽曲提供!MTKってなに?新曲『こたえあわせ』に視聴者は涙

Eテレ

中高生を中心に大人気のMrs.GreenAppleの大森元貴さんが、今回天才てれびくんの音楽コーナー、 「MTK (Music Terebi Kun)」へ新曲『こたえあわせ 』を楽曲提供したことが話題となっています!

2025年4月22日17:30~の天才てれびくんでは、その制作裏を放送しました。

放送を見た親世代の視聴者は、大森さんの歌詞に込めた思いや言葉の意味に涙したとXなどでつぶやかれています。

今回はこのMTKについて詳しくご紹介し、『こたえあわせ』制作裏を視聴した視聴者の感想をまとめてみました

MTKってなに?過去の楽曲一覧は?

まずMTKとはなんなのか。その歴史や近年の話題になった楽曲についてご紹介します。

MTKとは

MTKとは「Music Terebi Kun」の略で、テレビ番組「天才てれびくん」の1998年から放送されていて、てれび戦士たちがプロミュージシャンのように音楽を演奏する音楽コーナーです。
ミュージックビデオをメインコンテンツとする音楽専門番組「MTV」のオマージュだそうです。

その歴史は長く、1998年から2014年3月まで16年間放送されたのち、2022年2月より8年ぶりに放送再開しました。

楽曲数は2025年4月の新曲『こたえあわせ』を含め177曲にもなります!

CDシングルやCDアルバム、ミュージックビデオコレクションとして映像DVDも出版されています。

話題になった楽曲紹介

次に、近年のMTKで話題になった楽曲をご紹介します。

あっこゴリラ『圧倒的』

ラッパーのあっこゴリラさんが手がけた楽曲『圧倒的』は、MTKが8年休止した後、再開を果たした最初の楽曲となりました。

2022年7月にリリースされ、てれび戦士がパワフルなラップソングを担当し、番組ナレーターである木村昴さんが歌唱を担当しました。
木村昴さんといえば声優やナレーションで有名ですが、歌も歌えるとはすごいですね!

小室哲哉『Be The World』

音楽家・小室哲哉さんが作詞・作曲・編曲した楽曲『Be The World』は、2022年11月にリリースされ、小室哲哉さんとてれび戦士との綿密な打合せを経て書き下ろされたものです。

「「こんな世界であって欲しいな…」「こんな地球だったらいいな…」とみんなが思い、願う、気持ちを曲に込めました。ぜひ、みんなで一緒に歌って踊ってくれたら嬉しいな!」
と小室哲哉さんがコメントされていましたが、歌詞や曲調からもそんな思いが感じ取れる素敵な楽曲となっています。

東京スカパラダイスオーケストラ『七人だからレインボー』

2023年2月にリリースされた『七人だからレインボー』は東京スカパラダイスオーケストラが編曲・演奏を担当し、作詞にはてれび戦士も加わりました!

てれび戦士は作詞だけではなく、一人ひとり異なる楽器の演奏まで担当しました。

“楽しさ”が溢れ出すほど、ハッピーで笑顔になれる楽曲に仕上がっています♪

Dream5『I don’t obey〜僕らのプライド〜』

Dream5は2009年に天てれのMTKから誕生したユニットで、てれび戦士と全国の視聴者からオーディションで選考された4人で構成されたダンス&ボーカルユニットです。

『I don’t obey〜僕らのプライド〜』はDream5のデビューシングルとなりました。

2009年から2016年末まで活動し、当時大流行した、アニメ「妖怪ウォッチ」の『ようかい体操第一』を担当し大ヒットしました。

メジャーデビューを果たしたユニットを生み出すとは、MTK侮れません!!

『こたえあわせ』制作裏の放送

ここからは、Mrs.GreenAppleの大森元貴さんが楽曲提供した『こたえあわせ』についてどんな楽曲なのかと、放送された制作裏の内容とその視聴者の声をご紹介します。

『こたえあわせ』ってどんな曲?

Mrs.GreenAppleの大森元貴さんがNHK Eテレの人気番組「天才てれびくん 」の音楽コーナー 「MTK (Music Terebi Kun)」へ楽曲提供した新曲『こたえあわせ 』。

この曲に込めた思いとは、どんなものでしょうか?

大森さんは「大人になって聴き返すと、当時の思い出とともに、実は曲の中に哀愁とかいろんなものが詰まっていたんだなと気付かされます。そんな曲が書きたい!と僕が思い起こせる学生時代を振り返りながら書きました」と楽曲について明かしています。

また、「曲の中に『こたえあわせ』という歌詞は一つも出てきません。それは、大人になって聴き返したとき、そこではじめて曲との“こたえあわせをしてほしい”という思いを込めました」と説明していました。

さらに「うれしいことがあった今日、悲しくなる今日、とびっきりの愛情を受け取った今日、寂しくなる今日、誰かとけんかしてしまった今日、全てが大人になるためのヒントであり、いつかどこかに続いていて、『こたえあわせ』になる日まで。健やかに育ってくれ!てれび戦士!ぜひたくさん聴いてくださいませ」とメッセージを寄せています。

大森さんの楽曲に込めた熱い思いが伝わってきますね…!

4/22の放送内容~楽曲制作の裏側

『こたえあわせ』は大森さんがギター、ベース、ドラムを自ら演奏を担当。
大森さん自身がドラムをレコーディングするのは初の試みでしたが、音楽を始めた頃の、初心に戻って制作したいという思いから、この特別な1曲が作り上げられていったそうです。
 
さらに、大森さんはてれび戦士がレコーディングするスタジオにサプライズで登場!
難しいメロディ・ラインと奮闘するてれび戦士たちの緊張をほぐすように声を掛けながらヴォーカル・ディレクションを行ったレコーディングの様子や、『こたえあわせ』制作の裏側を紹介するスペシャル企画が4月22日に放送されました。

放送を見た視聴者の声

次に、制作裏の放送を見た視聴者の声をご紹介します。

みなさんてれび戦士の頑張る姿や、大森さんの歌詞に込めた思い、歌詞から自分の子育てと重ね合わせて涙されているようです。親世代にはグッとくる楽曲となりました。

おわり

私もいま絶賛子育て中の身ですが、いつかこの子育てに『こたえあわせ』できる日が来るのかぁ…となんだか想像できない気持ちです。

『褒めてね。伸ばしてね。
せめて抱きしめてね
僕は頑張ったんだ
今日はね。
どこまで行けるかは
わからないけどね
見ててね。見ててね。
大丈夫やれるから。』

ここの歌詞にはやはり涙せずにはいられませんね。
明日からまたいっぱい褒めて伸ばして抱きしめてあげたいなと思います。

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